2014夏合宿

夏合宿。親から離れ仲間たちと寝食を共にして、サッカーに没頭する。帰ってくると少しお兄さんになった顔つきになる。日焼けでたくましく見えるだけではなく精神年齢があがった顔つき。レガーラの合宿は保護者は一人も帯同しない。分からなければコーチか先輩に聞くしかない。コーチも同じ事を何度も言わないので聞く、考えるの訓練だ。「コーチ!!これどうするの?」「コーチ!!あれどうするの?」数秒前に説明したことを聞き返す。家での生活が見える。多分ママやパパがやってしまっている。サッカーを教えるのは後回し。靴の揃え方、ごはんの食べ方、集団行動、などなど…。大変だけどそれで良い。サッカーだけ教えるではダメだ。どのみち先々ろくな選手、ろくな中学生、高校生にならない。上手い選手でつぶれていくのは人間力、生活力に力がないからだ。保護者はなかなか他の子の生活力を見ないので我が子と比べる事が出来ない。指導者や先生は分かっている。まだまだ小さいからと思っているとあっという間に高学年、中学生になってしまう。やばいと思い教育を始めるが年齢が増すにつれ言うことを聞かなくなる。手遅れになる。毎年3年生から合宿参加になっているが経験をした4年生以上はこちらから注意することがほとんどない。始めて参加した選手も来年いっちょまえになりコーチから叱られたり、生活基本の指導は受けなくなる。生活力が身に付くのだ。レガーラは試合でも合宿でも全て選手が準備し、かたずける。家でやらされない事をやるチャンスだ。今年の合宿6年生が褒められた。しおりにあったテーマの「自主性」がかなり見られたからだ。今回2つのテーマで合宿に臨んだ「自主性と挑戦」実践してくれたように思える。3から5年生には目に焼き付けて来年の合宿に臨んでほしい。6年生の選手の中に昨年食が細く叱られた選手がいる。今年訓練をし合宿に臨んだそうだ。めちゃくちゃ食える選手に変貌していた。感心。感嘆だ!!たまにこういう選手が出てくる。偏食の子が多い。かたぶとりやバランスの悪いからだになってしまう。いくらサッカーチームで運動させても家庭での食が変わらないと体質が変わらず強く、良い選手にはならない。多分通用しても小学生までだ。親が偏食だとさらに直らない。バランスが必要だ。バランスはすべてにおいて必要だ。サッカーのプレーのバランス、体のバランス。勉強とサッカーのバランス、生活(食も含む)とサッカーのバランス。勉強ができないと強豪高校にも入れない。バランスが必要だ。厳しいこともいう時があるが、預かった子たちは全員何とかしたい。身体能力に差があっっても預かった子は何とかしたい!!その思いで叱る。叱る時は自分も辛い。自分の心も痛む。親なら誰でも経験する痛み。でも何とかしたい!!これからも何とかしたい!!!その中でも選手たちは充分合宿を楽しんだようだ。楽しかったという話をたくさん聞いた。子供は体力もさることながら「楽しむ」天才だ。暑くても、きつくてもその中で必ず楽しめる。いつまでも楽しめる選手でいてほしい。

2014合宿にご協力いただいた皆様ありがとうございました!!夏風邪をひいてしまった選手はいましたが、無事楽しみながら、たくましくなって帰って来ました。

<ドリンク寄贈頂いた方>

○NX:芥川さん、立石さん、野村さん、井口さん、佐々木さん、木村さん、江口さん、石垣さん、田中さん、安藤さん、吉澤さん(順不同)

○6年生:高橋さん

○5年生:浅野さん、毎年選手、コーチが楽しみにしている美味しいきゅうりを本田さん

○4年生:坂野さん、佐藤さん

3日間で200リットル以上給水しています。大変助かりました。ありがとうございました!!

[ 2014/08/07(木) ]

W杯を見て

4年に一度のW杯。約1か月にわたり行われました。サッカーに携わる人たちには幸せの1か月間。毎日寝不足になりながら観戦しました。残念ながら日本はグループリーグ敗退しましたが、日本のサッカーに何が足りなかったのかTV,雑誌、ネットでさまざまな検証していました。印象としては猛獣に鹿が真っ向勝負をしたように見えました。まだまだ鹿なりの作戦を取らないと勝てないように思えました。世界の選手たちは上手いですね。結局は個があっての組織というの痛感しました。でも現在の日本の実力を知るにはあの戦い方で良かったように思えます。8年前のW杯と変わっていませんでしたが。育成も見直さないとならないでしょう。8年間変わっていないのですから。少なくても指導者からすると何を育成年代に求めるかが少し見えてきたのではないでしょうか?協会ではクオリティの高い選手を育てることが目標と言っていますが、どの選手もあまり特徴のある選手が出てこずみんな同じに見えます。ボールを早く離すトレーニングばかり、高校サッカーも蹴りますね。身体能力が高ければどの選手でも良い、ボールを持つな、のサッカーが多いです。日本の文化でわがままな選手は受け入れられないからです。日本でメッシやネイマールのようなプレーをしたら怒鳴りちらされます。いい意味のわがままな選手も必要ですね。世界を見た時に一見ボールを離しているように見えますが、それは場所によってです。持つべき時、仕掛ける時にしっかり持てる選手たちの集まりです。自分も学生時代「早く蹴れ!!」ばかり言われたように思います。しっかり技術がありボールを持てる選手たちが戦術や場所時間によってショートパス、ロングパスを駆使するのです。これは育成年代からやらないと習得は難しいと思います。人間の神経系は約13歳で成長を完了してしまうのですから特にジュニア世代は沢山ボールにふれさせる方が良いと思っています。小学生で競技を終了するわけではありません。始まりです。結果だけに拘らず<個人>を育てるべきだと考えます。指導者たちは勝つことばかりに気を取られずどういう選手に育ってほしいかをイメージしながら指導にあたるべきではないでしょうか?早く日本のクオリティの高いサッカーが見たいものです。そのために指導者たちは日々勉強する必要があります。世界のサッカーも日々進化しているのですから。

[ 2014/08/02(土) ]

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